【ドイツ旅行記】Esslingen エスリンゲン(中世のクリスマスマーケット)

mochidaのドイツ旅行記、今回は州都シュトゥトガルトのご近所、Esslingen(エスリンゲン)というかわいい町のクリスマスマーケットに行ってきた。2014年12月。

前回記録したシュトゥトガルトのクリスマスマーケットはこちら。

 

Esslingenの位置

Esslingen(エスリンゲン)はドイツ南西部端っこLand Baden-Württemberg(バーデン=ヴュルテンベルク州)の中央に位置している。

すぐ隣に州都のStuttgart(シュトゥトガルト)があるため、交通・生活にとても便利。シュトゥトガルトへはフランクフルト空港からバスか、フランクフルト中央駅からICE(新幹線)で行くのがスムーズ。

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Esslingen のクリスマスマーケット(夜)

エスリンゲンのクリスマスマーケット会場は下記3か所。

  • Marktplatz(マーケット広場)
  • Rathausplatz(市庁舎前広場)
  • Hafenmarkt(港の広場)

シュトゥットガルトの近所だから人も多く流れてくるのであろう、小さな町でありながら3つも会場をこしらえる力の入れよう。

各会場は独立しているようでしておらず、3つの会場はすべて密集して繋がって町全体が大きなマーケット会場になっているような感じ。

マーケット入口

Marktplatz マーケット広場

町の中心にある広場。ヘリコプター在るところ、人々の賑やかさ在り。こんな小さな町にこんなに人がいるという驚き。

Rathausplatz 市庁舎前広場

写真右側のド派手ピンクな建物は、Altes Rathaus(アルテス・ラートハウス=旧市庁舎)。ここもすごく人が犇めいていた。

ちなみに、エスリンゲンのお隣シュトゥトガルトのクリスマスマーケットは、ドイツ三大クリスマスマーケットのうちの1つで、世界的にもとても有名。

シュトゥットガルトのマーケットも訪問済み。

 

イベントステージでの催し物

ちなみに、エスリンゲンのクリスマスマーケットは、ちゃんとコンセプトがある。それは「中世時代」。これがエスリンゲンのクリスマスマーケットを人気たらしめているのだと思う。

Das mittelalterliche Marktvolk bemächtigt sich für vier vorweihnachtliche Wochen der Stadt und nimmt die Besucher mit auf eine Zeitreise.

中世の市場の人々がクリスマス前の 4 週間にわたって街を占拠し、訪問者を時間の旅に連れて行きます。

引用元:Mittelaltermarkt & Weihnachtsmarkt (esslingen-info.com)

なんてお洒落な宣伝文句なんだ。

 

たいまつジャグリング

中世の衣装を着て火を噴くパフォーマーさん。

ステージ上ではなく、路上でみんなに至近距離から取り巻かれている中で、火を噴く。スリリング体験。

 

Esslingen のクリスマスマーケット(昼)

夜のクリスマスマーケットを楽しんだ後、その日はエスリンゲンに一泊。翌日は昼間のマーケットを散策した。

広場ではなく路上にも屋台が出ているので、町全体がクリスマスマーケットのよう。

町中にFachwerkhaus(ファハヴェアク・ハウス)と呼ばれるかわいい木組み装飾の家もいくつかあるので、観光客(特にわたし)には嬉しい景色。

 

高速でブンブン回っている観覧車を発見。

尋常じゃない速さ。小さなお子さん向けのアトラクションだと思うが、その小さなお子に対して適切な速さでは無さすぎる。笑

自分で考えて妙に納得してしまったのが、ドイツ人はたぶん小さな頃からこういう「高速で回転する」乗り物の英才教育を受けているから、Kirmes(キルメス=移動式遊園地)の三半規管ぶっ壊し系アトラクションを素で楽しむことができるんだろうな…と。

マーケット内を闊歩していた、中世衣装の巨人。

こっちの写真の方が大きさが伝わりやすいかな。

竹馬だかなんだかに乗っているのだろうが、普通の人間の2倍近くの身長だった。これで歩けるのは器用だなぁ。

これまた中世衣装の鼓笛隊にも遭遇。

楽器や太鼓、帽子、仮面など、細部の小道具にもしっかりこだわっているのがすごい。

 

屋台メシ

左:マッシュルーム炒め、右:Gulasch(グーラッシュ)

エスリンゲンのクリスマスマーケットは中世時代体験をコンセプトとしているが、たぶん、屋台メシも中世時代に寄せていたと思う。なんか…茶色くて…地味だもんね…(笑)

この料理について、当時わたしがつけていた日記にはこう記録されていた。

これが出てきたとき私は驚き桃の木山椒の木、ぶちキレてそれを地面に叩きつけた後に走り回ってそこらじゅうのものを叩き壊し叫びながら教会をよじ登る勢いで静かに完食した

どういう感情???

Champignon シャンピニョン=マッシュルーム

キノコはドイツ語でPilzen(ピルツェン)というが、キノコの中でもマッシュルームに関してはフランス語のChampignon(シャンピニョン)で呼ぶ。ドイツのスーパー内で見かける商品札もChampignonと書かれている。

 

屋台土産

エスリンゲン訪問記念に、町の名前がプリントされたミニジョッキを買った。かわいい。

屋台でなくお土産ショップでも売っている。

 

マーケット以外。町の見どころ

今回、クリスマスマーケットのためにエスリンゲンを訪問したわけだが、クリスマスマーケット以外にも町に見どころはたくさんあったので写真を記録する。

Esslingenで検索すると出てくる写真はこの景色が多いと思う。

これはEsslingen駅から徒歩6-7分のところにあるAgnesbrücke(アグネス・ブリュッケ)という橋の上で撮影されている。

 

夜に訪れると、細かく揺れる川の水面に映る電飾の光がきらびやかで美しい。

Schelztorturm シェルツトア・トゥアム(シェルツ塔の門)

元々は都市要塞の一部として、13世紀に建てられた塔。その名前は、塔の近くで農場を経営していたシェルツ家に由来。

塔の上部からピョ~ンと出ているカイジの鉄骨渡りのような彫刻は、アーティストによって1980年代に作られたものらしい。遊び心があってとても良い。

参照元:https://www.esslingen-info.com/attraktion/schelztorturm-9786e53643

Stadtkirche St. Dionys 聖ディオニス教会

Altes Rathaus アルテス・ラートハウス(旧市庁舎)

こういった形の建物はドイツやオランダでもよく見かけるんだけど、この色はなかなか無いんじゃない(笑)こんな派手ピンク×緑はエスリンゲンが最初で最後だな。

町中にネッカー川の支流が走っており、洒落た景色である。

Fachwerkhaus ファハヴェアク・ハウス(木組み装飾の家)

エスリンゲンの町中ではいくつか木組み装飾の家が見られるが、ここの角の家が特にかわいくて気に入った。こんなにかわいい絵本の中の家がマジで存在するんだ、ドイツ。

グランドフロア部分に入っていた飲食店Restaurant Rosenhäusleは、今は閉業しているとのこと。

エスリンゲン城からの眺め。

エスリンゲンには実は、Esslinger Burg(エスリンガー・ブルク)というお城もある。Schloss(シュロス)ではなくBurg(ブルク)なので要塞タイプのもの。

お城をゆっくり見て回る時間はなかったのだが、お城のある丘へはすぐに登れちゃうので、町の景色だけはなんとか観てきた。

南ドイツっぽいオレンジ屋根の連なり、ヨーロッパ成分120%配合、最高。

 

エスリンゲンへのアクセス

エスリンゲンへはシュトゥットガルト中央駅からS-Bhan(普通列車)で1本。わずか15分ほどアクセス可能なので、都合がつけば是非とも訪れてほしい…!

チケットは日本語対応のアプリOmioで簡単に検索・予約可能。

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続いてはNürnberg(ニュルンベルク)のクリスマスマーケットを訪問する。

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