【ドイツ旅行記】Heidelberg ハイデルベルク__4(クリスマスマーケット)

mochidaのドイツ旅行記、今回はハイデルベルクのクリスマスマーケットを記録。2014年12月。

前回のハイデルベルク旅の記録はこちら。

 

Heidelbergの位置

Heidelberg(ハイデルベルク)はドイツ南西部端っこLand Baden-Württemberg(バーデン=ヴュルテンベルク州)の北部に位置している。

周辺都市は、Mannheim、Speyer、Karlsruheなど。左側にフランスと国境を接しており、フランス旅行もしやすい。

ハイデルベルクへはフランクフルト空港からバス・電車か、フランクフルト中央駅から電車で行くのが一般的。人気観光地なので、長距離バスもたくさん出ている。

Omioで乗車チケットを検索する

 

Weihnachtsmarkt

クリスマスマーケットはドイツ語でWeihnachtsmarkt(ヴァイナハツ・マークト)という。

  • Weihnachten …クリスマス
  • Markt …マーケット

この2語が合体してWeihnachtsmarkt。ドイツ語はなんでも基本的に単語が合体しまくって一つの長い単語を形成する。

 

ドイツでクリスマスマーケットが開催されるのは毎年11月下旬から12月24日まで。大きな街や観光地だと、クリスマスを過ぎてから年末まで、年越し後の1月頭まで開かれる場所もある。

クリスマスマーケットってのはクリスマス前後にだけ開催されるわけではなく、1ヶ月弱ずっと開かれるので、この時期は長くクリスマス気分を味わえる。さすが本場。

大きな街や観光地では、期間中、街の数カ所で昼から夜21:00頃までマーケットが開く。

しかし、田舎の方の小さな町ではそもそもクリスマスマーケットが開かれなかったり、開かれたとしても限られた日のみだったりする。

その限られた日というのは、アドベントであることが多い。アドベントというのは12月の毎週日曜日、4回。

  • 12月第1日曜日 …Erster Advent
  • 12月第2日曜日 …Zweiter Advent
  • 12月第3日曜日 …Dritter Advent
  • 12月第4日曜日 …Vierter Advent

 

Heidelberger Marktplatz

Heidelberger Marktplatz ハイデルベルク市庁舎前広場

この市庁舎前広場マーケットは昼から夜まで開かれている。

ハイデルベルクは学生が多いだけでなく観光地として有名なこともあって他所からの来訪者も多いので、マーケットは昼も夜も賑わっている。

クリスマスマーケット時期限定の即席メリーゴーラウンド。

Wurst(ヴルスト)焼きに集中しているお兄さん。

クリスマスマーケット名物の”ヘリコプター

わたしにとって初めてのドイツのクリスマスマーケットがここハイデルベルク。

現地で新しくできたドイツ人の友人がマーケットを案内してくれたのだが、その人がこれをヘリコプターと紹介してくれた。それ以降わたしも、この建物のことはヘリコプターと呼んでいる。笑

Marktplatzでのマーケットの様子を撮ってた動画を見つけた。古いスマホの画質。

 

Kornmarkt

Kornmarkt コーン広場

コーン広場マーケットは市庁舎前広場のものより小さいが、ハイデルベルク城をドーンと間近に拝めるナイスポジションなのでおススメ。

夜はハイデルベルク城がライトアップされる。闇に浮かぶお城がお洒落通り越して不気味になっちゃってるのがいい感じ。笑

ちなみにここのマーケットはクリスマス後も翌年1月頭まで開いており、年末年始にドイツのわたしを訪ねてきた両親をここへ連れて行った。

 

クリスマスマーケット飯

パプリカパウダーが振りかけられた揚げパン

Currywurst カリーヴルスト

ドイツの定番スナック。カレー風味のケチャップのようなソースで輪切りにしたソーセージを食べる。パンも1つ付いてきてお得な感じ。

Heiße Kakao mit Sahne ホットココアのホイップ添え

クリスマスマーケットといえば、寒空の下、仲間と身を寄せ合い語らいながら熱々のGlühwein(グリューワイン)を飲むってのが定番だが、このワインがなかなか味にクセがあり、苦手な人も多い。

そんな人でも楽しめるのがホイップをたっぷり乗せたホットココア。わたしもよく飲んでいる。

 

ハイデルベルクへは、フランクフルト空港またはフランクフルト中央駅から電車で1本、1時間ほど。アクセスもしやすいのでぜひ。

Omioで乗車チケットを検索する

 

ハイデルベルク旅、続く。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました