mochidaのドイツ旅行記、ミュンヘン第2弾。今回は1日かけて市内の美術館をいくつか巡った。ミュンヘン市内では日曜日に入場料が1ユーロとなる美術館がいくつかあり、観光費の節約になって助かる。
前回の記事はこちら。
München の位置

München(ミュンヘン)はドイツ南東Freistaat Bayern(バイエルン自由州)の南部に位置している。
ドイツ南部に位置するが、ドイツ北部よりも寒い。冬の積雪量も多い。
周辺都市は、Dachau、Rosenheim、Augsburgなど。州は東側にチェコ、南側にオーストリアと国境を接している。
今日は美術館巡りをする

ホステル近くのWimmerで朝ごはん♪
地下鉄を乗り継ぎ、美術館が集合している広場へ向かう。ミュンヘンのU-Bahnは駅も車両もカッコいい気がする。都会だからだろうか。
日曜日は入場料1ユーロ
ミュンヘンでの節約観光におすすめなのが、日曜日の美術館巡り。ミュンヘン市内には日曜日のみ1ユーロでお得に入場できる博物館がいくつかある。
私は特にそれを狙ったわけではないのだが、なんとなく気が向いて美術館を訪れたその日が、たまたま日曜日!どうやら日曜日は1ユーロぽっきりなのだということを偶然知った。
日曜日以外の日の入場料は、各美術館大人5-10ユーロほどなので、複数の美術館をはしごするとなると日曜日がかなりお得。
1ユーロで入場できる施設一覧
日曜日に入場料が1ユーロとなる施設は下記の通り。
- Museum Fünf Kontinente 五大陸博物館
- Ägyptisches Museum エジプト博物館
- Bayerisches Nationalmuseum バイエルン国立博物館
- Alte Pinakothek アルテ・ピナコテーク
- Neue Pinakothek ノイエ・ピナコテーク(※現在閉館中)
- Sammlung Schack シャック・コレクション
- Pinakothek der Moderne ピナコテーク・デア・モデアネ近代美術館
- Museum Brandhorst ブランドホルスト美術館
参照元:Welche Museen in München kosten am Sonntag 1 Euro Eintritt? | Ausstellungen in München
Museum Brandhorst ブランドホルスト美術館

まず最初に訪れたのが、現代美術を多く展示しているブランドホルスト美術館(Museum Brandhorst)。2009年開館と新しい。
所蔵するアンディ・ウォーホル作品コレクションはヨーロッパ内で圧倒的な規模を誇る。
参照:https://museen-in-bayern.de/en/museums/museum-details/museum-brandhorst
Pinakothek der Moderne モダン・ピナコテーク

続いては、この白い大きな長方形の建物。
モダン・ピナコテーク(Pinakothek der Moderne)は、20世紀および21世紀の美術、建築、デザインを展示する世界有数の大規模な美術館。
①バイエルン州立絵画コレクションの近代美術コレクション、②デザイン博物館、③ミュンヘン工科大学建築博物館、そして④ミュンヘン州立グラフィック・コレクションという4つの主要な美術館が一つ屋根の下に集結している。
参照:https://museen-in-bayern.de/museen/detailseite-museum/pinakothek-der-moderne

玄関ホールのドーム型天井


モダンな感じの展示方法。

ドイツ出身の工業デザイナーであるルイジ・コラーニ(Luigi Colani)がデザインした自転車。
自転車はドイツ生まれとする説が有力。19世紀の初頭にドイツで発明され、その後フランスやイギリスでの改良を経て、19世紀末には現在の自転車の型にまで改良された。

BMW R 52(製造年:1928~1929)

展示場所の湾曲ひな壇、モダンな感じ。


いろんな可愛いデザインの椅子あってとても良かった。こういうお洒落な椅子ほしい。



初心者の私には難しいアートもたくさん!笑



Der Gestürzte.(=転落した男)1915/1916
ドイツの彫刻家、ヴィルヘルム・レームブルック(Wilhelm Lehmbruck)の作品。



Neue Pinakothek 新しい美術館

ノイエ・ピナコテーク(=新しい美術館)には、19世紀美術コレクションが所蔵されている。古典主義からアール・ヌーヴォーまで、約400点の絵画と彫刻を展示している。

19世紀半ばに設立された元の建物は第二次世界大戦中に爆撃で破壊された後、修復を経て1981年に再開。


写真のように素晴らしく描かれた風景画に惹きつけられる。


人物の表情豊かなところや、衣類の質感が微細に描き表わされているところに感動。

人間の様子を心配している犬。かわいい(笑)



この日訪れた美術館の中だと、私はこのノイエ・ピナコテークが一番好きだった。

恐る恐る歩く犬
※現在、ノイエ・ピナコテークは一時休館中(2025年11月15日現在)。そのため、隣のアルテ・ピナコテーク1階で19世紀美術作品を激撰して展示している模様。
参照:https://museen-in-bayern.de/museen/detailseite-museum/neue-pinakothek
Alte Pinakothek 古い美術館

アルテ・ピナコテーク(=古い美術館)には、主に14世紀末~18世紀頃の作品が収蔵されている。

1836年に設立。第二次世界大戦中に大きな被害を受けた後、1957年に再開館。


全体的に暗い色の絵が多い…。まだ電気のない時代の絵だからなのかな?そういうこと?

日本語ガイドツアー団体に遭遇し、一時紛れ込んでみた。笑

さっき見た近代の絵より、モチーフにはっきりめの輪郭が縁どられていて、ポスターとかアニメみたい。
時代ごとの描き方の違いを、1日で比較して回ることができるのはいいね。近所にAlt, Neu, Modernの美術館すべて揃っているからね。

そう、ミュンヘンならね!
参照:https://museen-in-bayern.de/museen/detailseite-museum/alte-pinakothek
Kartoffel Museum じゃがいも博物館
ドイツと言えばこれだ!ジャガイモ~!
日本の友人知人は皆口をそろえて「ドイツってあれでしょ?ビールとソーセージ」と言うのだが、いやそれも勿論そうだが、違う。ドイツに住んでみて実によく分かったこと。ドイツは「ひたすらジャガイモ」だ。
そんなじゃがいもだけにスポットを当てた「じゃがいも博物館(Das Kartoffelmuseum)」が、ミュンヘンに存在する。
ミュンヘン行くなら是非寄ってみて~と友人からおススメされていたので訪問。
Es zeigt eine facettenreiche Sammlung von Exponaten rund um das Thema Kartoffel und ist weltweit das einzige Museum, dass sich der Kartoffel ausschliesslich in kunst- und kunsthistorischer Hinsicht widmet.
ジャガイモに関する多面的な展示コレクションを展示しており、美術史と美術史の観点からジャガイモに特化した世界で唯一の博物館です。
引用元:http://www.kartoffelmuseum.de/museum/kartoffel/museums_text.html

がしかし、なんと日曜休館!
悔しすぎる~~~~~。せっかく行ったのに!なんなら一番たのしみにしていたのに!笑
そしてなんと、現在(2025年12月29日)、本館は臨時休業中とのこと。またミュンヘンに行く機会があれば是非訪問したい施設の一つ。
HP: http://www.kartoffelmuseum.de/museumseite.html
バイエルン州内の美術館一覧
参考に、ミュンヘンだけでなくバイエルン州全体の美術館一覧がまとまっているサイトを見つけたので、下記にて共有する。


Ratgeber ラート・ゲーバー

立ち寄った本屋で発見、Ratgeber(ラート・ゲーバー)
- Rat … 助言、アドバイス
- Geber … 与える人
ドイツ語の先生曰く、ドイツ人はRatgeberという類の本がお好きらしい。日本にもたくさんある、なんていうんだろう…自己啓発書ほどではない、前向きなおまじないがたくさん書かれた本。
本屋で実際に見つけて嬉しかった。笑
夕食をレストランで
Gotheplatz駅近くの “Bräu”(ブロイ)というドイツ料理レストランでいただいた。味はまぁ普通に美味しかった。(現在は閉業しているっぽい)
ケルナーの制服が素敵だった。ケルナーが料理をサーブするタイミングで私はくしゃみが出そうになっており、彼が私のくしゃみに合わせて「ゲ~~~~~~ズントハイト!」とリズムに乗りながら?お料理を机に置いてくれたのが、楽しかった記憶。
続いては、ミュンヘン市街地を散策する。




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