せっかくドイツで暮らしているので、この機会にできるだけ多くのドイツ映画を鑑賞したいとい思っているわたしなのですが。これまでにいくつかのVOD(ビデオオンデマンド)サービスを試してきて、ドイツ映画をできるだけだくさん鑑賞したいのであればU-NEXTが一番良いです。
U-NEXTにはドイツ映画がたくさん
U-NEXTではドイツ作品が日本語字幕つきでたくさん観られるので利用しています。
ドイツのNetflixでもドイツ作品はたくさん観られるんですけどね。でも、その場合は日本語字幕を出せないことがほとんどです。
わたしはまだ日本語字幕なしでは映画の内容をすべて理解しきれません。以前、がんばってドイツ語音声・ドイツ語字幕で鑑賞していた時期もありましたが、そうすると音声や字幕に集中しすぎて映像やストーリーを全然追えないんですよね(笑)
だから、日本語字幕ありでドイツ映画を観られるのは大変有難いです。
U-NEXTで配信されてるドイツ作品紹介
現在U-NEXTで配信されているドイツ作品のなかで、わたしが鑑賞したものを紹介します。(2021年5月5日時点の情報です。)
・グッバイ・レーニン(原題:Good bye, LENIN!)
・ヒトラー最期の12日間(原題:Der Untergang)
・帰ってきたヒトラー(原題:Er ist wieder da)
・ピエロがお前を嘲笑う(原題:Who Am I)
・愛を読むひと(原題:Vorleser)
・5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(原題:Mein Blind Date mit dem Leben)
・ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(原題:Knockin’ on heaven’s door)
・ハンナ・アーレント(原題:Hannah Arendt)
・50年後のボクたちは(原題:Tschick)
・コッホ先生と僕らの革命(原題:Lessons of a dream)
・スペシャリスト/自覚なき殺戮者(原題:UN SPECIALISTE)
・顔のないヒトラーたち(原題:Im Labyrinth des Schweigens)
思い出せる限り書いてみましたが、U-NEXTでドイツ作品を結構鑑賞できています。
上に挙げた12作品の中でちらほらdTVやAmasonで配信されているものもありますが、それらは大抵がレンタル扱いで、視聴するために追加料金がかかる仕組みになっています。こういうところがムカつきます(笑)
U-NEXTであれば、追加料金なしで見放題です。
画像掲載元:映画 グッバイ、レーニン! (2003)について 映画データベース – allcinema
ドイツ映画と言えば……真っ先にみんなが思いつくのは「グッバイ・レーニン!」(東西ドイツ分裂から統一までを人間ドラマとともに描いており、史実を楽しく学べる作品)だとわたしは思うんですけど、
この作品は、ドイツ映画にしてはあまり暗くなく(笑)楽しいのでおすすめです。
そもそもU-NEXTは作品数が膨大
U-NEXTのほかに、わたしは今までアマゾンプライムビデオ、Netflix、FODプレミアム
やdtvを利用したことがありますが、その中でも作品数が220,000本と桁違いで圧倒的に多いです。
主観では、アマゾンプライムビデオは人気作品を最低限取り揃えている感じ。FODはドラマメインで映画はB級ぞろい(マニアックなのもあって面白い)、dTVはTVドラマと邦画メイン…という印象をわたしは受けたんですけど、
U-NEXTは人気作品はもちろんのことB級作品群、そしてアニメに至るまでズバー~~~ンと揃えています。幅が広い。
ドイツ作品だけでなくフランス、スウェーデン等ヨーロッパの作品も結構ある。これには本当にびっくりしました。
サービス利用料が月額2,189円(税込)というのが、他のサービスに比べるとなかなかに高価ですが、これだけ作品量が豊富なわけだし高くなるのも仕方ない…というかむしろ安いくらいだな、なんてあっさり納得して利用しています。映画ファン必携のサービスかなと思います。
今なら31日間無料体験+600円分のポイント付きみたいです。自粛期間中のお供にいかがでしょうか。
ご参考になれば幸いです(*´ω`*)
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