ドイツで10ユーロ以下ウォッカを試してレビュー。おススメも紹介

ウォッカを飲んで高熱を1日で下げた経験から、すっかりウォッカに魅せられてほとんど毎日のように飲む生活を送っています。わたしです。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

この記事では、ドイツのスーパーや飲み物店にて10ユーロ以下で買える】ウォッカを試して、製品情報味の感想を記録していこうと思います。

わたしは基本的にストレートで飲むので、ストレートで飲んだ際の感想になります。その点ご承知おきくださいませ!

 

 

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KALISKAYA(カリスカヤ)

KALISKAYA Premium Wodka

アルコール濃度37.5%
内容量700ml
生産地ドイツ
購入店REWE
価格4.99~5.99ユーロ

 

 

KALISKAYA(カリスカヤ)は、ドイツで生産されているコスパ良しなウォッカです。

わたしはこれまでに試したウォッカの中でこのKALISKAYAが一番気に入っていて、ほぼ毎日のように飲んでいる上、切らさないように部屋にストックしています(笑)

 

価格は4.99ユーロでかなり安いのですが、先月あたりから突如5.99ユーロに変更されたり、また4.99ユーロに戻ったりしているんですよね…。価格はわりと流動的なのかな。

1ユーロもの値上げは常飲者にとって大打撃…!

 

 

味は、あまりクセがなくすごく飲みやすいです。美味しい。スイスイ飲めます。

「クセがない」とは言っても、そもそもウォッカはアルコール度数が高いため、アルコール独特の強烈な刺激臭はもちろんありますけどね。

 

アルコール独特のクセとは別で、さらに味や香りに強烈なクセがあるウォッカもいくつかある中で、このKALISKAYAはこれといって特徴的なクセがない気がします。

「特徴的なクセがない」のが特徴か?!

 

普段からウォッカを楽しんでいる人には物足りない味わいかもしれないです。しかし、わたしのようなウォッカ初心者であれば、導入の1本としてとても推せます

カクテル用にもストレートで飲む用にも使えて、価格も安い。めちゃくちゃ優秀なウォッカだと思います。

 

 

GORBATSCHOW(ゴルバチョフ)

Wodka GORBATSCHOW

アルコール濃度37.5%
内容量700ml
生産地ドイツ
購入店Netto
価格5.99ユーロ

 

ドイツはベルリンで1921年に設立されたGORBATSCHOW(ゴルバチョフ)が販売するウォッカです。

ドイツでNo.1のウォッカブランドなのだそうです。

 

 

後味の苦みが特徴的だと、わたしは感じました。

わたしは「苦み」自体があまり得でないので、苦みをあまり感じなくする方法…冷凍庫でキンキンに冷やして飲んでいます。

味のインパクトが強めなので、輪郭のはっきりした強い味を好む人は好きかも。

 

GORBATSCHOWはどのスーパーにも置いている銘柄だし、ドイツNo.1、そして価格も5.99ユーロと安いので、ドイツに来た記念に飲んでおくといいウォッカです。

 

 

PUSCHKIN(プーシキン)

PUSCHKIN VODKA

アルコール濃度37.5%
内容量700ml
生産地ドイツ
購入店REWE
価格7.99ユーロ

 


画像キャプチャ元:https://www.puschkin.com/produkte/puschkin-vodka.html

PUSCHKIN(プーシキン)は、ドイツのドリンクメーカー Berentzen-Gruppeが製造販売するウォッカです。GORBATSCHOW(ゴルバチョフ)次いで2番目に大きいドイツのウォッカブランドとのこと。

そしてこの一本は、PUSCHKINの数ある味のなかでオリジナルです。

 

咆哮するクマさんの絵が目印です。

瓶の形や刻印されている文字、模様がとても洒落ていて好きです。インテリアの為だけに購入を検討するレベル。

 

 

味は、正直ちょっと「ウー〜〜〜ッ!」と来るかも(笑)一口目…後味に嗚咽を誘う強い癖がありますね。まぁ、ウォッカだから許容範囲ですが。

しかし、次に紹介する同じPUSCHKIN VODKAの「Freeze Edition」は癖が抑えられていて飲みやすいのでオススメです!

 

PUSCHKIN VODKA Freeze Edition

アルコール濃度37.5%
内容量700ml
生産地ドイツ
購入店REWE
価格7.99ユーロ

 

先に紹介したPUSCHKINオリジナルウォッカの、限定バージョンです。パッケージのクマさんが、黒でなく白クマになってます。

 

 

初めて一口含んだ時に、ほかのウォッカとの違いを感じました。このPUSCHKIN Freeze Editionは口当たりがすごくやわらかいです。

PUSCHKINオリジナルより、絶対にこっちがいいです。同じ量で同じ値段なので、飲むならこのFreeze Editionをオススメします。

 

舌の上をなめらかに流れていく感覚がとても心地よく、味に強いクセもないので飲みやすいと思いました。飲み込んで少し経つと、舌が少しピリリと痺れる感覚があります。

これは飲みきったらリピートしたい味です(*^-^*)

 

 

MOSKOVSKAYA(モスコフスカヤ)

MOSKOVSKAYA Premium Vodka

アルコール濃度38%
内容量500ml
生産地ロシア
販売店REWE
価格7.99ユーロ

 

1894年にロシアで設立されたMOSKOVSKAYA(モスコフスカヤ)が販売するウォッカです。

多くのウォッカが青いラベルや青い文字等で全体的に青っぽくデザインされているのに対し、このMOSKOVSKAYAはです。目を引きます。

瓶の刻印やラベル、キャップに星マークがデザインされていてロシアらしい(笑) ポップでかわいいです。

 

 

ロシアの伝統的な方法で何度も何度も丁寧にろ過されてできた、上質ウォッカとのこと。本場の伝統的方法で作られたウォッカであるなら、是非とも飲んでおきたいものです。

香り・味は、クセが抑えられていて飲みやすい方かと思います。なんなら、後味が爽やかです。

ただ、500mlで7.99ユーロと、これまでに試してきたウォッカの中では高級品なんですよねぇ(笑)

 

MOSKOVSKAYAはピュアウォッカ以外にも、多くのフレーバーウォッカがあるので、これから試していきたいです♪

 

 

JELZIN(エリツィン)

Boris Jelzin Vodka

アルコール濃度37.5%
内容量700ml
生産地フランス
販売店REWE
価格6.99ユーロ

 

Boris Jelzin Vodkaフランスで生産されています。

ウォッカの名前である「Boris Jelzin(ボリス・エリツィン)」というのは、ロシア連邦初代大統領の名前です。

1980~1990年にかけてロシアではウォッカの生産が厳しく制限されていましたが、彼の政権下(1991~1999年)で製造が再開されたことが、ウォッカの名前の由来になっているそうです。

 

この瓶、楕円形をしていて持ちやすいので、直瓶飲酒が捗ります。ラベル正面から見るとのっぺり横長ですが、側面はこんなに細いのです。

飲んでみたところ、匂い・味ともにスッキリしており、変な後味もなくわたしはとても気に入りました!美味しい。これはリピートしまくっている1本です。

価格も6.99ユーロと安く、コスパが素晴らしいのでドイツでも人気のウォッカです。

 

 

総評

ドイツの10ユーロ以下ウォッカを選んで飲んできましたが、10ユーロ以下でも十分に晩酌を楽しめることが分かりました。

 

特に、一番最初に紹介したKALISKAYA(カリスカヤ)はどぎついクセがなく飲みやすい安いので本当におススメです。

また、KALISKAYAは今のところAmazon.deでも取り扱っていないようなので、ドイツの店頭で買うしかありません。ドイツに来た際には是非とも試してほしいです。

 

 

また新しいウォッカを試し次第、更新します(*^-^*)

 

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