日本食シック。ドイツで日本料理を作るのは難しいなって話

ドイツでの生活を始めてから2週間も経たないうち日本食シックになりました、もちだです。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

どどーん。

これ、ドイツ渡航前に実家近くの定食屋さんで食べた親子丼ランチ。出汁の味がしっかり染みた玉子、濃いめの豆腐のお味噌汁、このボリューム。写真を眺めているだけで泣きそうになる。

 

ドイツに拠点を移してからもう既に3か月経過したが、いまもずっと日本食が恋しくてたまらない。

バー〇ントカレー食べたい、うどん食べたい、キュウリの漬物食べたい、カツ丼食べたい、天丼食べたい、塩辛食べたい、たこ焼き食べたい、醤油ラーメン食べた~~~~~い!!!

 

わたしの味覚がジャパニーズを欲している。帰国が頭をよぎるぜ…!

 

ちなみに、ドイツの食事が嫌いだとか合わないわけではない。(ただ、好きでもない。)

 

ドイツはお肉やソーセージ、サラミ、チーズ等は勿論のこと、特にパスタがめちゃくちゃ安い。わたしはパスタ及び麺類が大好きで普段からお米よりも麺をたべているため、パスタが安いことはとても嬉しい。

 

わたしがいつも買っているパスタは、この「ja!」ブランド(日本で言うところのヤオ〇ーの「yes!」)のもの。

1袋500g入りで、値段なんと0.45ユーロ。安すぎ(笑)

日本でパスタは高級品。1袋500g入りは2-300円するよね。たまに輸入物は200円切ってることもあるけど、それと比べてもドイツの方がかなり安い。

そんな高級食品をドイツではこんなに安く手に入れられるお蔭で、1日の食事のうち2回はパスタを食べる毎日。

 

 

しかし。

いくらパスタ大好きでもね…毎日のように食べているとどうしても飽きちゃうんだよなぁ~。(わがまま)

トマトバジル、アラビアータ、ボロネーゼ、カルボナーラなどなど…ソースの味を変えて試行錯誤してはいるんけれども。食感も変えたら飽きずに楽しめるかなぁ~。

 

 

とにかくラーメンが食べたい。

とりわけ醤油ラーメン。

「しょっぱい」「香ばしい」味を身体が求めている。

 

デュッセルドルフまで出かければ、日本人が経営するラーメン屋さんがいくつかある。以前、そのうちの2店ほどで醤油ラーメンを食べてみたが、美味しいけど、でも、なんか違う。欲している味じゃないんだなぁ。

使っている素材が違うから?水質が違うから?よくわからないし本当に不思議なんだけど、日本で食べるラーメン屋さんのラーメンの味と違うのよ。

下の写真は、初めてドイツのラーメン屋さんで食べたラーメン。醤油。

 

そして味のことより、一杯の値段が高いから頻繁に食べられないんだよね(´;ω;`)

パスタが安い代わりに、ドイツではラーメンが高級品。

 

また、2020年3月29日現在、コロナウイルス感染拡大防止のために街のレストラン等は全て閉まっているため、そもそも食べに行くことが不可能になってしまった。

日本にサクッと帰れたらなぁ…。前住んでた家の近所にある750円のラーメンを浴びるほど食べたい。

 

ラーメン以外の日本食ならドイツでも簡単に作れるんじゃないかと思われがちだが、意外とそうでもない。

 

いや、ドイツでも日本食は作れる。ただ、簡単ではないんです。お金がかかる(+_+)

加えてドイツでは、日本料理によく使う食材がそもそもスーパーになかったりもするため、再現できる日本料理のバリエーションが限られてくる。

 

手に入りにくい食材だと…ゴボウ、大根、魚、豚肉の薄切りあたり。

ゴボウはあるにはあるらしいのですが、わたしはまだ一度も見かけたことがない。まじでドイツでゴボウ売ってる?

 

大根はスーパーでよく見かけるが、まるでニンジンのように小さく、そして高い。日本ならデッカイのが一本100円で買えるのに…。

 

そして魚。

和食には魚が切り離せない。しかしドイツのスーパーでは、生魚をほぼ手に入れられない。

冷凍ならサーモンとか白身魚とかある。でも高い。そしてドイツでは、魚は生で食べるものではなく必ず火を通して調理する前提で店頭に並ぶため、ひんやりお刺身をドイツで手軽に食べることは非常に難しい。

もちろん、日本食レストランではお刺身を食べられる。すっっっごく高いけど。

 

また、日本でお馴染みの「豚肉の薄切り(小間切れ)」はドイツのスーパーには売っていない。

これがか~な~り~不便!(笑)

適当な野菜炒めを作るにも、豚汁を作るにも、鍋をするにも薄切りの豚肉を使う。これが手に入らないとなると、わたしのように簡単な料理しかやってこなかった人間は詰む。

 

メツゲライ(肉屋)の中にはカット幅を調節できる電動スライサーがあるため、そこでなら豚の薄切りを注文できるらしい。わたしはまだメツゲライにさえ入ったことがないけど。いつか挑戦したい…。

 

 

みりん、料理酒、醤油、味噌、白だし、ポン酢、だしの素などの調味料は、アジアンスーパーで高いお金を出して買わなければならない。これも鬼門。

料理酒1本、10ユーロ以上する。これはマジ(笑)

日本料理の味を決定づけるのは調味料だから、調味料を揃えないことには始まらん。

 

実際にドイツで生活してみて気づかされた。日本から持っていくと助かるものまとめ
ドイツへ渡航して生活する上で、「必須…ではないけれど、あると助かる」とわたし自身が感じた持ち物を紹介します。 必須持ち物、ほぼ必須持ち物のほかに、なにを持って行こうか考えている方の参考になれば幸いです...

上のまとめ記事でも書いたのだけど、日本の各種調味料は、可能な限りたくさん日本から持って行くことを、強くおススメする。調味料を揃えるだけで100ユーロ近くかけてしまうのは、もったいない。泣いちゃう。

 

わたしキャリーケースの中で調味料に割くスペースがほとんどなく、醤油とポン酢、だしの素くらいしか持って来れなかった。これだけでも大分救われてるけど、実際これだけじゃあ全然日本料理の味を再現できない。

 

個人的に、白だしとカドヤのごま油も持ってくるべきだったなぁ~と感じている。

 

コロナウイルスの色々が落ち着いて各国の封鎖が解かれたら、日本の友達に旅行ついでに調味料を持ってきてもらおうかなって企んでる(笑)

 

以上、日本食シックのご報告でした。

 

 

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