ドイツの商店街をぶらり散策。雑貨屋で新生活の日用品集め。

新しい土地に引っ越してきてまだ2週間足らず。

住処であるシェアハウス(ドイツ語ではWohngemeinschaft=WGと言う)には机やタンス、クローゼット、ベッド、さらにはベッドわきの小さなテーブルまで必要+αの家具がすでにそろっていた。ほとんどのWGは、このように家具は既に揃っている。もちろんキッチンの調理器具や食器類も。

不自由なことはほとんどないのだが、生活していくと絶妙に必要な雑貨が出てくる。

そんなわけで、買い出しに隣町まで電車で出てみた。

 

商店街をぶらり歩く。そこで発見、EURO SHOP。店内の商品が1つ1ユーロで販売されている。日本の100均ライクな雑貨店。

この町の店舗は小さく、品ぞろえもそこそこ。昔、学生時代にちょっとドイツ留学してたときに入ったミュンヘンのユーロショップは店内がとても広く品ぞろえもカラバリも充実していたなぁ、と思い出す。

品質に関しては、日本の100均と同列で比較してはいけない…チープな品質。似て非なるものである。ここで何かしら買った記憶があるが、それが何だったか覚えていない。

じゃあドイツに日本の100均に相当するそこそこ高品質な雑貨店が無いのかといえば、そうではない。EURO SHOPではなく、Tediがとても近いと思う。

 

わたしのドイツ暮らしでは、もっぱらTediを利用している。Tedi大好き。

商品価格は1ユーロに統一こそされていないが、0,50~10,00ユーロくらいまでの安めの価格帯で様々な雑貨が取り扱われている。文具、紙ナプキン、タッパー類、可愛い季節のインテリア雑貨などはここで買う。かわいいしカラバリもかなり充実している。

 

レジ前に並ぶ有料袋。一番ちいさな紙袋でも20セント(約30円)と高価なので、可能な限りマイバッグを持参したいところ。もしくはそのまま商品を担いで持って帰る(笑)

日本でも3年くらい前からレジ袋が有料化され始めたけど、有料っつってもせいぜい1枚3円とか5円とか、特大の袋でも10円。痛くも痒くもないな!(謎の海外かぶれ風吹かし)

 

最後は、Wool Worthという雑貨屋さん。

Tediよりも取扱商品の幅が広く、100均ライクな飾り・雑貨だけでなく、衣類やバッグ、寝具、ちょっとした電化製品なども揃っている。ここにもよく行っている。

マットレスや掛布団のカバーや電気ポット、食器、掃除用具、ジュースなど買っていた。なんなら服もたまに買う(笑)Tシャツが1枚2,99ユーロとかで売っているから、ジムでのトレーニング用に何枚か買った。

 

初めての訪問時は、ここで洗濯ネットを探してたんだけど、ありそうで意外と無いんだ。

 

やっとみつけたのはこの2つ。

値段が2,99ユーロと1,29ユーロ。日本円にして420円と180円ほど。なんでも日本円になおして考えてしまうクセがついているため、高いと感じてしまう。

洗濯ネットを100円で買えないのは絶対にイヤッ!!!というケチケチ発作が出てしまい、ここでは新たに買わず、日本から持参した数枚のネットで、なんとかやっていくことに決めたのだった。

 

おわり。

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