2021年9月某日…ビオンテック(バイオンテック?)の2回目の接種に行ってきたので記録します。
1回目の接種記録は以下の記事です。↓

ワクチン…ビオンテックやアストラゼネカなど、1回目の接種から最低4週間あけて2回目を接種する必要があります。
私は1回目の接種を受けた際に、その接種会場(デュッセルドルフ中央駅反対口のところ)で2回目の日程を予約していたのですが、その日に用事が入ったため予約日はそのままスルーし、さらにその2週間後に同会場へ行きました。
元々そこは予約不要の接種ポイントなので、今回も事前予約はなし。
NRW(ノルトライン・ヴェストファーレン)州で、年齢や職業による接種優先順位が2021年7月に取り払われてから2か月…。
私が7月中頃に1度目のワクチン接種をしたときは、会場にそれはそれは多くの人々が列をなしていましたが、9月の今回はもうほとんど人はいない……
……ということはなく、そこそこ多くの人々が並んでいました。もう並ばずにスムーズに接種が受けられるだろうと思っていたのに、残念。
時刻は昼過ぎだったのですが、ワクチン接種に限らず、昼間はどこでも混むんですね。学びました。
接種会場…建物の外に九十九折りになっている列に1時間弱並び、ようやく私の順番。
順番があと数人程度に近づいてきた頃に、スタッフから問診票を渡されるので記入。
今回も、1回目接種時と同じビオンテックを打ってもらいました。
■BioNTech(ビオンテック/バイオンテック)
1回目の接種時に比べて、この接種会場の患者さばきが飛躍的に向上しているのを感じました。
接種者の一人ひとりの本人確認とか体調確認のフェーズに時間がかかるから長蛇の列ができてしまうのですが、受付スタッフを増やしてスピーディーに注射フェーズまで流すような仕組みができつつあって、少し感動しましたね。
(まぁそれでも1時間は並びましたが…笑)
注射は一瞬で終了。
前回の接種時に持ってくるよう言われていたワクチンパスポート。今回は会場に持参しました。
ワクチンが入っている小さなボトルに貼られている識別番号シールがあって、看護師さんがそれを剥がして台紙に貼り付けてくれます。
(上の写真は接種3回受けた後に撮ったものなので、3回分記録されています。)
前回と同様、注射後は室外の待機場所で15分大人しく座っているように言われます。15分経てば、特にスタッフの許可は不要で各々会場を出て大丈夫です。
2回目は予想通りスムーズに終わりました。
その日、私は仕事を途中で抜けてワクチン接種に来ていたので、会場を出た後はまた職場に戻り、終わりまで働きました。
その晩から徐々に左腕(注射をしたところ)が痛くなり始め、翌日は少し熱が出ました。
接種翌日と翌々日にお休みをとっていて良かったです。この2日間はほとんど家で寝て過ごしました。
ワクチン接種後の副反応の出方は本当に人それぞれですね。一人ひとり身体に備わる免疫レベルが違うので、当然っちゃ当然ではありますが。
私は少し熱が出たくらいで済みましたが、職場の上司は38℃以上の高熱が数日続きとてもしんどい思いをしたんだとか。
わたしがワクチン接種を受けた理由。
コロナウイルスにはかかりたくない、しかしその予防となるワクチン接種を切望しているわけではない。
ただ、この「ワクチンを2回接種済みである」という証明書が欲しいだけでした。笑
私はそれを得るためだけに、作業としてワクチン接種を受けた感じですね。
レストランで食事をするのにも、日本へ一時帰国するにもユーロ圏を移動するにも、2021~2022年は何をするでもこの接種証明書(しかも2回以上)が必要でした。
今はその時のことを振り返りながら思い出しながらブログをちょこちょこ書いていますが、いや~改めて、大変な時期でしたね。教科書に名を刻むほどの波乱時代です。
おわり。


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