ドイツ生活を始めて早速、単四電池が必要になったので買ってきました。
ドイツでは、日本で言うところの「単三電池」「単四電池」をなんと呼んでいるのでしようか?
この記事では、ドイツに売っている乾電池の各呼称(読み方)や、おすすめの乾電池を紹介します。
乾電池の種類
電池は、ドイツ語で「Batterie(バテリー)」と言います。
これは、日本でもよく「バッテリー」と呼ばれているので分かりやすいかなと思います。
しかし、このBatterieは電池類の総称でして(当然っちゃ当然ですがw)、わたしたちが普段よく使っている単三や単四等の乾電池には、また別の名前がついています。
画像掲載元:https://www.derbatterieladen.de/Batterien/Welche-Batterie-wofuer
上の画像は、乾電池の種類とそれに対応する名前です。
ドイツ語…ってわけでもなさそうです。欧米圏ではこの呼び名で統一されているかも…?
日本で使われている名前との比較表をつくりました。
日本 | ドイツ |
---|---|
単四形 | Micro AAA |
単三形 | Mignon AA |
単二形 | Baby C |
単一形 | Mono D |
9V形 | 9V-Block |
単四電池が必要ならば「Micro AAA」を、単三電池が必要であれば「Mignon AA」を選んでください。
この2サイズを把握していれば、日常生活でそう困ることもないかな?と思います。
……まぁ、乾電池の呼称を知らずとも、店頭で実物を見て触ればすぐにサイズは分かるんですけどね(笑) 一応。
ちなみに、単四形よりさらに小さなサイズの「Mini AAAA」「Lady N」もあるみたいです。
単四形より小さな電池(ボタン電池ではない)を日本でも見たことがないので、今回調べてみて勉強になりました。
おススメの乾電池
わたしがドイツでおすすめする乾電池は、dm(薬局)に売っているdm独自ブランドのものです。こんなの。↑
これは単四形(Micro AAA)で、4本入りで0.85ユーロでした。
安いけど電池の持ちはなかなか良い、とドイツ人の友人が勧めてくれましたよ。
最近はこういった乾電池を使用する機器も少なくなってきて4本なんか早々使い切らないし、別にそこまで長持ちしてくれる必要もないので、安い乾電池で十分です(・ω・)ノ
ちなみに、この安い電池を買う前に、わたしはめちゃくちゃ高い乾電池を買ってしまいました。
「Energizer」というやつ。
うちの近所のREWEには、このブランドの乾電池しか置いておらず、仕方なく買いました。
こちらも上で紹介したものと同じく単四形(Micro AAA)の4本入りですが、価格がなんと3.99ユーロです(+_+) 高すぎる。
「Lomg Lasting Power」と書いてあるのでめちゃくちゃ長持ちする高品質乾電池なのでしょうね。
いや~でも高品質とはいえど高すぎます(笑)
そしてこの高品質乾電池を買ったすぐ後に、dmの安いものを手に入れたので、REWEで購入したコイツは返品してきました。

ご参考になれば幸いです(*´ω`*)
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