【ドイツ飯】レトルト商品「焼きジャガイモ」を調理して食べてみた。

近所のスーパーで売っていた、簡単調理パック【BRAT KARTOFFELN mit Zwiebeln】を作って食べてみました。フライパンで軽く焼くだけで完成するというレトルト商品です。

 

各単語の意味は…

BRAT…焼く
KARTOFFELN…じゃがいも
mit…~と一緒に
Zwiebeln…玉ねぎ

…なので、日本語に訳すと「焼きジャガイモ~玉ねぎを添えて~」という感じになります。副題がついてコース料理並みのカッコよさになりました。

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これは箱で売られているんですけど、厚みはものすごく薄いです。

スーパーマーケットの常温の陳列棚に並んでいたのを買ってみました。そう、野菜のレトルトなのに常温で売られていた…大丈夫なのかこれは。

 

値段は1箱で1,39ユーロ

100gあたりのカロリーが89kcal…この焼きジャガイモの内容量は400gなので、全部だと360kcalくらいです。全然高カロリーじゃないので、毎日食べても余裕そうです。

 

箱を開けると真空パックに入ったじゃがいも登場。デコボコとしっかりじゃがいも感が出ています。

これを熱したフライパンへ豪快に投入し、炒めます。

結構な量があります。味付けは必要ないと書いてありましたので、何も加えません。10分くらい焼き色がつくまで様子を見ます。

 

完成。

なんだろう……シンプルで…しかし強烈で…迫真たるものを感じる一品が出来上がりました…。じゃがいもが確かにここに存在している。じゃがいもだけこんなに炒めたのは生まれて初めてです。

 

味は、普通に美味しかったです。

そういえば玉ねぎが入ってねえぞ」と思っていたのですが、じゃがいもの味付けが玉ねぎ風味でした。

ただ、そこはかとなく納豆のにほひがしたので、わたしは納豆好きだからいいんだけど、ドイツ人はこの匂い嫌じゃないのかなぁと思いました。常温で売られてたからやっぱり発酵し始めちゃったのか?(笑)それとも、豆とかイモとかのタンパク質類ってこんな匂いがするのかな?

 

量に関しては、400gは1人には結構しんどい量でした。この焼きジャガイモを食べるなら、パンとかパスタの主食は要らないですね。糖質制限に使えそう。まぁ、パンやパスタを抜いたところでどうせビール飲んじゃうから意味ないんですけど(笑)

 

味は好きです!そして値段が安いし調理がかなり簡単だし、いいレトルトだなと思う一方で~~~毎日続けて食べられる味じゃないなぁ…とも感じました。やっぱり味付けが濃いですね。元々濃い味付けが好きな方ではあるけど、それでも堪える塩味、そしてなにより脂っこさ。胃がもたれる感じの味。

 

冷ややっこが恋しいです!!!

 

 

終わり。

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